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11月NFP雇用統計強い

NY市場
12 /06 2019
12/6/2019

11月NFP雇用統計強い

24時間予想レンジ
ドル円 108.40-109.20
ユーロドル 1.1040-1.1120
米10年債 1.75-1.85
NYダウ  27800-28000

ポジション
ドル円ショート 108.00買い
ユーロフラット     1.1140売り

今年最後のNFP雇用統計(11月分)、予想186kに対し266kと驚異的な強さ、失業率もここ数か月3.6%の低位安定からさらに改善の3.5%、平均時給前年比も3.1%の伸びで市場は文句なしのドル買い株買い、NYダウは再び28kの大台に近づいて来ました。

今年を総括して言えることは米労働市場は失業率が50年来の低水準で安定するなど非常に堅調だったのに対しISM、特に製造業の景況感の悪化が著しいこととインフレ圧力が依然弱いという事象。何か日本に似てきたというか、これは全世界的に広まりつつあるニューノーマルなのかも知れません。

来週は愈々これまた今年最後のFOMCとECB理事会、どちらも現状維持で2019年を終えようとしていますが来年に向けてのステートメントのトーンは異なるものになりそうでFEDがアメリカの堅調なファンダメンタルズをベースに今後のかじ取りはデータ次第、追加利下げは当面のところ予定なしなのに対しECBはEU圏経済の減速に歯止めを掛けるべく来年も量的緩和拡大の方向、金利面だけを見ると来年はドル買いユーロ売りバイアスがかかる年になりそうです。

皆さまよい週末を





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生保のドル買い

NY市場
12 /05 2019
12/5/2019

生保のドル買い

24時間予想レンジ
ドル円 108.40-109.20
ユーロドル 1.1040-1.1120
米10年債 1.75-1.85
NYダウ  27500-27800

ポジション
ドル円ショート 108.40買い
ユーロフラット     1.1140売り

火曜日に大幅リスクオフとなったマーケット、昨日は再び米中貿易フェーズ1合意近いとの憶測でリスクオン、今日は米下院でのトランプ大統領弾劾訴追の準備で一転リスクオフ、まさに猫の目相場でNYダウはこの3日間で値動き1000ポイント以上の乱高下、例年通りVIXが12月に入って急騰しています。

それよりも何よりも興味深かったのは昨日のブルームバーグにあった記事「国内生保の米債ヘッジ率過去最低水準」。
昨今のヘッジコストの高騰とドル円ボラティリティーの低下をもとに2016年に60%超あったヘッジ率を現在46%まで減らしているとのこと。主要生保が保有する米債総額はおよそ3800億ドルなので単純計算するとこの3年間で3800*0.14=532億ドルものヘッジ外しドル円買いがでたということになりドル円が105円近くに下落するたびに本邦機関投資家の買いが下値を支えているという話が出ていたのは(少なくともある程度は)この要因だったのが分かりました。1年で約180億ドルのドル円買いは昨年の日本の貿易黒字110億ドルを上回る額な訳で輸出入のネットドル売りを飲み込んでしまうということ、それでもよくドル円115円どころか今年は113円にも届かなかったなあという印象、反対側(ドル売り)に所謂「クジラ」GPIFのヘッジ売りが上値を抑えているという憶測もあながち外れではない気がします。

ドル円は結局のところ日本の巨大機関投資家の買いと売りに挟まれ105-110レンジが続くことになるのでしょうが、大きなリスクは105割れで生保、GPIFそして輸出が揃ってヘッジ売りを余儀なくされた場合、我先にとヘッジを増やそうとする売りが売りを呼んで加速度的に一気に100円割れという事態も想定しておきたいところです。





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タリフマン

NY市場
12 /04 2019
12/4/2019

タリフマン

24時間予想レンジ
ドル円 108.40-109.00
ユーロドル 1.1040-1.1120
米10年債 1.70-1.80
NYダウ  27600-27900

ポジション
ドル円ショート 108.40買い
ユーロフラット       1.1140売り

自らを「タリフマン」関税野郎と呼ぶトランプ大統領、米中通商フェーズ1が「Bad Deal」なら署名はしないとし年内合意は難しいことを示唆、それに加えNATOサミットに於いて今度はフランスを標的にしてフランス産のワイン、チーズ、ハンドバッグなどを対象に最高100%の関税をかけると発言、それに対しマクロン仏大統領も必ず報復関税を発動すると応酬、世界的な貿易紛争激化のサインにリスクオフさらに加速、米中貿易に関してはもともと(合意できるか否か)疑心暗鬼な見方も少なくなかったものの、来年の米大統領選に向けますます対外姿勢を強硬化し始めたトランプ氏、日本も対岸の火事とは言ってられないと思います。

尤も票集めの為の関税引き上げも諸刃の剣、株式市場が大幅な下落を続けるといつまでもFEDに責任を擦り付ける訳にもいかなくなりどこかで落としどころが必要で対EUの貿易戦争はなるべく拡大を避けたいのが本音ではないでしょうか。個人的にも欧州のワインやチーズの値段が倍に跳ね上がるのは全く持って勘弁してほしいものです。

今朝は一転して「米中通商協議は順調に進んでいる」など合意に近づいたような報道でリスクオン、ここまでころころ二転三転が続くといい加減オオカミ少年は史上に相手にされなくなると思うのですが12月はリクイディティー低下の影響もあり貿易関連や英選挙関連のニュースに相場が揺り動かされるのでしょう。年末が近づくにつれて日中のボラティリティーも上昇、チョッピ―なマーケットで5-10ポイント細かく取っていくトレーダーには絶好のマーケットかも知れませんが中長期のマクロトレーダーは今月の細かい動きは無視して大局的な視点からドルショート維持。

ユーロドルロングはターゲットの1.1120達成したので一旦フラットに、年末のユーロスマイル効果でもう少し上昇が見込めるので1.11ミドルまで引き付けてからショートメークの予定。




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ISM弱い

NY市場
12 /03 2019
12/3/2019

ISM弱い

24時間予想レンジ
ドル円 108.30-109.00
ユーロドル 1.1060-1.1120
米10年債 1.65-1.75
NYダウ  27200-27600

ポジション
ドル円ショート 108.10買い
ユーロロング       1.1120売り

昨日出た米11月製造業ISMは8月から4か月連続の50割れ、そして4か月連続市場予想を下回る弱さ、明日発表の非製造業ISMも今年1月から下降基調を続け50割れ目前と利下げを続けるFEDの金融政策や堅調な労働市場を株式市場などから乖離した動きに何となく不気味さを感じます。

このアメリカ製造業の落ち込みにトランプ大統領は対ブラジル、アルゼンチンの鉄鋼やアルミニウム関税を再発動、来年の米大統領選まで1年を切り比較的票の取りやすいブルーワーカー製造業労働者の人気を取りに行ったのでしょうがこの調子だと対日自動車関税引き上げなどのリスクも無きにしも非ず、今はまだテールリスクとは言え実際にその様なことになればドル円大暴落は必至、やはり来年はドル下方リスクに注意。

そして連日の対中関税発動報道で米株市場続落、NYダウは400ポイント超の下落でリスクオフ加速、ドル円も108.50割れのストップ目前に迫って来ています。

因みに昨晩のRBAオーストラリア準備銀行政策金利決定会合は予想通り0.75%で金利据え置き、「2019年の金融緩和は雇用をサポートしインフレを中期ターゲットに戻した」「低金利が為替レートの下方圧力をもたらし様々な産業を下支え」「必要であれば更なる利下げの準備がある」などと先日のロウRBA総裁のコメントに引き続き楽観的トーンでオージードル上昇。

今月12月はこれでFED、ECBとも金融政策据え置きで金利面からの相場の動きはほぼ無いと考えられ、市場の焦点は米中貿易、および再来週発表の米インフレ指標と11月の小売り売り上げ動向に絞られてきました。ごく狭い範囲に限られますが自分の身近な人たちの話や近所のお店の込み具合を見ると今年のブラックフライデー、サイバーマンデーの売り上げはとても弱い印象。






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師走、今週の相場見通し

相場見通し
12 /02 2019
12/2/2019

師走、今週の相場見通し

週間予想レンジ
ドル円 107.80-109.80
ユーロドル 1.0960-1.1160
米10年債 1.65-1.95
NYダウ  27300-28300

ポジション
ドル円ショート        107.80買い
ユーロロング         1.1100売り

12月になりました、愈々今年もあと1か月、今日のNYは午後から雪の予報。

サンクスギビング週明けの今朝は早速米中貿易関連ニュースが市場を攪乱。ウィルバーロス米商務長官の「合意がなければ対中関税は引き上げられる」とのコメントでリスクオフ、NYダウ200ポイント超の下落、ドル円も109円ローまで戻してきました。今月のFED利下げはほぼないので市場の焦点は再び米中貿易問題に集中することになりそうです。

今週の予定
3日火曜日:RBA
4日:ADP雇用統計
6日:NFP雇用統計

明日のRBAはオフィシャル金利0.75%で据え置きの見通し、先日のRBAメンバーのコメントからも伺えるように景気は持ち直しの兆しが見られるものの必要であれば再び利下げの準備というスタンスに変わりはなくオージードルの動きも限られたものになりそうです。

金曜の11月NFP雇用統計はサンクスギビング商戦の為の臨時雇用が増えることで数字的には水増し効果が現れると思われ市場は前月128kから180kへ増加の予想、失業率は3.6%で変わらず、前月比平均時給の伸びも臨時雇用需要の増加で若干の上昇が見込まれていますがどれも季節要因ということで反応は一時的なものに、雇用統計よりも市場の関心は11月の小売でしょう。先週のブラックフライデーの盛り上がりは今一つ、今日月曜は「サイバーマンデー」と呼ばれるパソコンなどエレクトロニクス関連商品中心のバーゲンセール日ですが一昔前のようにウィンドウズの新OS発表に長い列をなして店頭に押し寄せることもなくなりセールの効果については疑問、今年年末の小売全体に関してあまり楽観的な見方は取れないだろうと思っています。





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元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!