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DXY急騰、FOMC議事録

NY市場
02 /19 2020
2/18/2020

DXY急騰、FOMC議事録

24時間予想レンジ
ドル円 110.70-111.20
ユーロドル 1.0770-1.0820
米10年債 1.55-1.65
NYダウ  29200-29500

ポジション
オージー円ショート   70.00買い


FOMC議事録公表前の今朝、米PPIや住宅着工などの指標がどれも強く米株上昇、ドル買い先行、DXYドルインデックスは2017年4月以来の高値、ドル円は110円台売り上がりのショートが膨らみ続け短期的なショートポジションの偏りは危険水域の模様、110ミドル突破で一旦ショートは撤退、市場に溜まったショートを炙り出しするまでドル円上昇が続く恐れも、チャート的には月足一目均衡雲の上限111.21より上で月末を迎えるようであればまとまった量のストップが出る可能性あり。

ユーロドルもドル円同様ポジションの偏りがひどく、短期筋はパンパンにロング、体力のあるプレイヤーはナンピン買いを続けているようですが持ち値を良くしようと1.07台で買ったロングはすかさず1.0800-20でオファーする結果上値も切り下がりつつある状態、1.0750割れに若干ストップが並んでいますが本格的なストップは1.07割れとみてしばらくキープしていたユーロもあえなく撤退、現在のポジションはオージー円ショートのみに。2月はなかなか苦しい月になりました。

注目のFOMC議事録はサプライズ要因見当たらず、このところのFOMCメンバーのコメントに顕著に表れているように2020年を通して金利据え置きの見方がマジョリティー、新型肺炎の経済に及ぼす影響は不透明としながらもアメリカの労働市場は引き続き堅調、インフレもターゲットに近づきつつあることで極端な悲観論はでないでしょう。




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連休明け、米株下落

NY市場
02 /18 2020
2/18/2020

連休明け、米株下落

24時間予想レンジ
ドル円 109.60-110.10
ユーロドル 1.0800-1.0850
米10年債 1.55-1.65
NYダウ  29100-29400

ポジション
ドル円ショート 108.60買い
ユーロロング       1.1000売り
オージー円ショート   70.00買い


プレジデンツデイ祭日明けのNY市場は再びリスクオフモード。
米株市場はブルーチップを中心に大幅下落、コロナウィルスの影響でアップルは第1四半期の利益目標に届かないと公表、アップルに限らずナイキやテスラなど中国市場の依存度が高い企業の打撃は計り知れず米株が依然として史上最高値圏で推移しているのは所詮無理がある話。勿論この新型肺炎は日本企業により甚大な悪影響を及ぼすのは火を見るよりも明らか、観光産業はもとより外食産業、私鉄、バス業界、タクシー業界、など広範囲にわたって株式市場の下押し要因にドル円もいつもの短絡的なリスクオフとは違った形、米株、日本株下落そして年度末のリパトリ要因でのドル円下落が近いうちにやって来ると考えます。
そして昨日も触れたように中国経済減速でオージードル下落も避けられず、クロス円ではオージー円ショート推奨、現在の74円近くでショート、ターゲットは昨年安値の70.00。

明日はFOMC議事録公表、このところパウエル議長含めFOMCメンバーのコメントが多々でていますが、今日もカプラン理事が「米金利は適正水準にあり今年を通して変わらないだろう」とコメント、ハト派の同氏にしてこれなのでよほどのことがない限り追加利下げはしばらくないと見てよいのでしょう。他のG10各国中央銀行も当面利下げの見込みなく金利要因による外国為替市場の動きは軽微、あるとしても利回りを求めての米債購入がジャブのようにじわじわとドル支え要因になる程度なのでやはり注視すべきは株式市場ですね。


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プレジデンツデイ、今週の相場見通し

相場見通し
02 /17 2020
2/17/2020

プレジデンツデイ、今週の相場見通し

週間予想レンジ
ドル円 108.60-110.60
ユーロドル 1.0780-1.0980
米10年債 1.40-1.70
NYダウ  28700-29700

ポジション
ドル円ショート 108.60買い
ユーロロング       1.0980売り

今日はアメリカ初代大統領ジョージワシントン誕生日、プレジデンツデイの祭日、週末氷点下3度位まで下がっていた気温も今日は5度くらいまで上昇、雲一つない気持ちの良い朝を迎えています。
ちなみにワシントン大統領の実際の誕生日は2月22日、天皇陛下のお誕生日の1日前ですね。

米株、債券市場休場で外国為替相場も小動き、今週は材料少なめですがコロナウィルスによるリスクオフの動きは収まりつつありフォーカスは再び米株市場に。

今週の主な予定:
19日水曜日:FOMC議事録
20日:フィリーFED
21日:製造業PMI

メインは水曜のFOMC議事録ということになりそうですが、これも先日のパウエル議長の議会証言同様、FEDの年内金利据え置きを示唆する内容になりそうであまりサプライズは期待できず、結局先週からの流れ、緩やかな米株上昇と米ドル上昇が今週も続くことになりそう、注目はユーロドルがどこまで下がるかとドル円が110円台定着出来るかどうか。

昨晩発表された日本の第4四半期GDPが大幅に悪化したことで日経は売られましたがドル円の反応は限定的、第4四半期GDPは消費増税の影響をもろに受けたこともありもともと弱い数字が予想されており、しかも昨年の第4四半期という過去の数字でしかないためこの数字に反応しての売り買いはあまり意味がないかと、それよりも2020年第1四半期は新型肺炎の影響は甚大と思われ中国の経済指標は深刻な悪化が見込まれることからオージー下落は必至、中国株式市場下落の余波で日経も下落は避けられずそれによるドル円下方圧力もじわり出てくるか、しかも日本の年度末前にリパトリの円買いフローが出る時期とも重なってドル円は108円を伺う展開になると考えています。


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米指標まちまち

NY市場
02 /14 2020
2/14/2020

米指標まちまち

24時間予想レンジ
ドル円 109.50-110.00
ユーロドル 1.0830-1.0880
米10年債 1.55-1.65
NYダウ  29200-29500

ポジション
ドル円ショート 108.50買い
ユーロロング       1.1050売り

米1月小売売上は市場予想通り+0.3%も12月が下方修正、クリスマス商戦があまり活発でなかったと感じたのはあながち外れてなかった模様。
鉱工業生産指数は弱く設備稼働率は横這い、ミシガン大消費者信頼感指数は予想を上回り100.9と強い数字、強弱ばらばらの米指標に市場の反応も今一つ、米株市場は現在ほぼフラット、ドル円は得意(?)の膠着状態、ユーロドルも安値から若干戻したものの小動き、まさかバレンタインデーで忙しいわけでもあるまいに、アメリカは来週月曜プレジデントデイの休日で3連休前ということで早めに帰宅する人が多いのでしょう。

バレンタインデーと言えばアメリカでは日本と違い男性が女性にバラの花束を贈ってディナーデートに誘うなどが主流ですが何故か最近になって日本のようにチョコレートをプレゼントする(これも男性側から)のが流行って来た様で、Godivaなどのチョコレート大手のマーケティング攻勢がすごいのかなと推測してしまいます。

相場の話に戻すと何となくドル円はブル派、ベアー派に綺麗に分かれてきた印象、リテールは110円近辺でショートを増やしている一方シカゴ先物投機筋の円ショート(ドルロング)は拡大、米ヘッジファンドも米株米債ロングに並行してドル買いを進めつつある様子。ここでカギを握るのはやはり本邦機関投資家、とくにGPIFなどの所謂「くじら」がひそかにヘッジのドル円売りのオーダーを110から上に置いている可能性も高く個人的にはドル円の上値は限定的と考えています。ただし下値も同じく本邦機関投資家の外債買い、特に米債はまだ利回りが比較的高く魅力的で需要は高く、結果ドル円両サイド日本人の分厚いオーダーで固められている環境がしばらく続くのだと考えています。

皆さまよい週末を




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感染者急増

NY市場
02 /13 2020
2/13/2020

感染者急増

24時間予想レンジ
ドル円 109.50-110.00
ユーロドル 1.0830-1.0880
米10年債 1.55-1.65
NYダウ  29300-29600

ポジション
ドル円ショート 108.50買い
ユーロロング       1.1050売り

昨日は米株続伸でダウ、S&P、ナスダックと最高値更新、新型肺炎コロナウィルスの脅威が減退したなどを理由に挙げているメディアが多かった直後の感染者数急増のニュース、やっぱりというか何というか、中国湖北省衛生局の新たな集計結果、感染者数が前日の1600人から16000人と10倍に跳ね上がり市場は急遽リスクオフに。中国のGDP統計も何年にも渡って毎四半期綺麗に予想通り6-7%台を維持していたり、どうもこの国発の数字は信用できないものがあり、感染者数も死者数も実際はもっと多いのではないかと勘繰ってしまいます。

さて米1月CPIは市場予想前年比+2.4%を上回り+2.5%と3ヶ月連続の2%超え、コアCPIも+2.3%でインフレ基調は順調、堅調な労働市場にISMなどの景気指数も上向きでますますFEDの金利据え置きは長期化の模様。

今朝の米株市場はオーバーナイトの急落を取り戻し現在はほぼフラット、昨今の米株市場の盛況は世界中の中央銀行の量的緩和による金余り、下落局面ではFEDが利下げしてくれるだろうという根拠のない期待、空売りポジションの解消、ブームに乗り遅れまいとする人々の買いが集中している結果でしょう。ドットコムバブル真っ最中の1999-2000年の頃と共通するのは普段株式市場に全く関心のないオフィス掃除のおじちゃんおばちゃんや若い新人や学生たちが次々と「どの株を買ったらいいかなあ」などと相談してくる点、2年前のビットコイン急騰時も同じようでした。昨日も触れましたが予期せぬ暴落に注意したいところです。

ユーロドル漸く昨年安値の1.0880を割り込みストップを付けたものの自分も含めさらに買い足ししているプレイヤーも多数、もっと大量のストップを期待していたのですがなかなかしぶとい、この下チャート的には1.05まで目立ったサポートもないことからチャートを頼りに損切りすることも難しくなりマーケットに蓄積されているロングの解消がなかなか進みません、その反面、超短期ショート筋のストップが1.0900近辺に並び始めていてそれをつけに行くラリーで溜まったロングも多少解消されると思われます。





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元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!