月末ロンドンフィックス
NY市場月末ロンドンフィックス
前日クローズからのレンジ
ドル円 110.03-110.66
ユーロドル 1.1823-1.19055
ユーロ円 130.76-131.58
NY正午現在
ドル円 110.20
ユーロドル 1.1875
ユーロ円 130.84
米10年債 2.134%
NYダウ 21944.28 +0.24%
恒例のロンドン月末フィックス、英バークレイズ銀などの事前のレポートではドル買いシグナルでしたが逆でしたね、ポンド買いはいつも通り、あとはユーロ買いとドル円売りオージー買いなどが出た模様。
早いもので今日で8月も終わり、明日金曜はNFP米雇用統計です。昨日発表のADP雇用者数は予想より強く明日のNFPもいい数字が期待されていますが最近は雇用者数よりも平均時給の増減に注目、NFPが強くても賃金上昇率が鈍ければFEDの利上げも遠のきドル売りに繋がるというパターンが今年は何回かありました。
昨日の米GDPが強かったので12月FED利上げ期待も28%から33%に若干上昇してドル買いになりましたが明日の賃金上昇率次第でまた期待度が上下することと思います。
ユーロロングはトレイリングストップの1.1850がついてしまいやむなく撤退、中長期ではまだユーロは買いと見ているので明日のNFPでディップがあれば再度ロングの絶好のチャンス、レベル的には昨日も述べた1.1780が狙い目です。
ドル円結構動いたように感じますが8月は基本108-111のレンジに収まっており、週足の一目均衡を見るとこれで4週連続して雲の下限をまたぎながらクローズベースでは下回らず底堅さを確認、一方雲の上限が来週は111.50に下がってくるのでそのレベルを試しに行く局面があるかもしれませんね、明日のNFPでドル円上昇するようであれば111ミドル近くは売ってみます。

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