今週の為替相場見通し、月末フィックス
相場見通し
4/30/2018
今週の為替相場見通し
シドニーオープンからのレンジ
ドル円 108.97-109.43
ユーロドル 1.2067-1.2139
ユーロ円 132.05-132.51
NY11AM現在
ドル円 109.30
ユーロドル 1.2088
ユーロ円 132.13
米10年債 2.955%
NYダウ 24470.82 +0.66%
週明け月末の今日4月30日は先週に続きややドル高で推移、東京市場はゴールデンウィーク入りで閑散、ドル円109円台前半で小動き、ロンドンフィックスはドル買いとの話で、ユーロじわり1.21割れ、英ポンドも先週の弱いGDPからの売り基調続き1.37台前半。
日本のゴールデンウィーク中は本邦機関投資家や輸出入の実需玉も出ることなく今週東京時間は静かなマーケットとなりそう、ゴールデンウィーク中に輸出企業は節目に売りオーダーを置いておくことが多く110.00、110.50、111.00などはオファーが並んでいることが予想されます。ただしドル円全体のリクイディティーは日本人プレイヤー休みでかなり低下、欧米のスペック色の強い短期ヘッジファンド勢が大玉で仕掛けるには持ってこいの1週間、とくに 市場のポジションがどちらかに大きく偏っているような場合ストップロスを炙り出そうというパワープレイが炸裂するリスク大、その意味では現在の市場のドル円ポジションはシカゴIMMを見ても左程偏りなく110.00超えに若干ストップがある模様もオファーも同程度並んでいて買い上げたところで上値は限定的、逆に売り潰しをトライしたとしてもマーケットはどちらかと言えばショートなのでロングの損切を誘発してもあまり影響なし、結論から言って投機筋が仕掛けるにはあまり妙味があるようには見えずすくなくとも金曜の米雇用統計までは小動きが続くと思われます。
今週の主な予定はその米雇用統計が一番のメイン、火曜日はRBA政策金利決定会合、金利据置きの予定、欧州はメイデイで殆どの市場がお休み、水曜はFOMCも金利据置き、記者会見なしで無風通過の見込み、木曜はEU圏CPI、そして金曜米NFPといったところでしょうか。
今朝発表されたドイツCPIは前月比0.0%の横ばい、木曜発表のEU圏CPIがこのところのEU圏インフレ鈍化トレンドを加速するようであればECB緩和終了時期延期の可能性も出始めユーロはさらに下落のリスク。シカゴIMMのユーロロングはまだ相当量残っていて1.20割れのストップもかなりのマグニチュードがあるやも知れません。1.20手前は一旦は買いと思っていますがストップはタイトに置いておきたいです。
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ドル円 108.97-109.43
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ユーロ円 132.05-132.51
NY11AM現在
ドル円 109.30
ユーロドル 1.2088
ユーロ円 132.13
米10年債 2.955%
NYダウ 24470.82 +0.66%
週明け月末の今日4月30日は先週に続きややドル高で推移、東京市場はゴールデンウィーク入りで閑散、ドル円109円台前半で小動き、ロンドンフィックスはドル買いとの話で、ユーロじわり1.21割れ、英ポンドも先週の弱いGDPからの売り基調続き1.37台前半。
日本のゴールデンウィーク中は本邦機関投資家や輸出入の実需玉も出ることなく今週東京時間は静かなマーケットとなりそう、ゴールデンウィーク中に輸出企業は節目に売りオーダーを置いておくことが多く110.00、110.50、111.00などはオファーが並んでいることが予想されます。ただしドル円全体のリクイディティーは日本人プレイヤー休みでかなり低下、欧米のスペック色の強い短期ヘッジファンド勢が大玉で仕掛けるには持ってこいの1週間、とくに 市場のポジションがどちらかに大きく偏っているような場合ストップロスを炙り出そうというパワープレイが炸裂するリスク大、その意味では現在の市場のドル円ポジションはシカゴIMMを見ても左程偏りなく110.00超えに若干ストップがある模様もオファーも同程度並んでいて買い上げたところで上値は限定的、逆に売り潰しをトライしたとしてもマーケットはどちらかと言えばショートなのでロングの損切を誘発してもあまり影響なし、結論から言って投機筋が仕掛けるにはあまり妙味があるようには見えずすくなくとも金曜の米雇用統計までは小動きが続くと思われます。
今週の主な予定はその米雇用統計が一番のメイン、火曜日はRBA政策金利決定会合、金利据置きの予定、欧州はメイデイで殆どの市場がお休み、水曜はFOMCも金利据置き、記者会見なしで無風通過の見込み、木曜はEU圏CPI、そして金曜米NFPといったところでしょうか。
今朝発表されたドイツCPIは前月比0.0%の横ばい、木曜発表のEU圏CPIがこのところのEU圏インフレ鈍化トレンドを加速するようであればECB緩和終了時期延期の可能性も出始めユーロはさらに下落のリスク。シカゴIMMのユーロロングはまだ相当量残っていて1.20割れのストップもかなりのマグニチュードがあるやも知れません。1.20手前は一旦は買いと思っていますがストップはタイトに置いておきたいです。
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