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カナダNAFTA決裂か?そして月末フィックス

NY市場
08 /31 2018
8/31/2018

カナダNAFTA決裂か?そして月末フィックス

前日クローズからのレンジ
ドル円 110.69-111.14
ユーロドル 1.1597-1.1690
ユーロ円 128.66-129.84

NY12PM現在
ドル円 110.90
ユーロドル 1.1603
ユーロ円 128.68
米10年債 2.835%
NYダウ 25922.06 -0.25%

早いもので8月も今日で終わり、トルコショックなどのおかげで今年はそれほど夏枯れ相場になることもなく相場に活気が戻ってくる9月を迎えようとしています。

アメリカとカナダの通商交渉が今日中にも合意に至る可能性が高いとの事前の憶測で強含んでいたカナダドルですがブルーンバーグのトランプ氏インタビューで「アメリカは譲歩しない、カナダは合意は取り付けられないだろう」といった内容が米加会談前にリークしてカナダドル1.31手前まで急落、何かとリークの多いトランプ大統領ですが米加会談は今も続き今夕にも一旦の結論が出るとのことで取り敢えずドルカナダはフラットに。

そして今日は恒例のロンドン月末フィックス、2016年のBREXIT投票以降2年近く続いたロンドンフィックスでのポンド買いもここ2-3か月は売り買いミックスが見られ以前ほど予想しづらくなってきましたが、そもそも月末フィックスはアセットマネジャーのポートフォリオリバランスに伴う為替のフローが主な大玉でその月の為替及び株式市場の動きに大きく左右されるもの、簡単に例を挙げると米株が欧州株に比べて上昇率が高く、ポートフォリオ内でのドル建て資産の比率が上がってしまった場合ポートの比率を一定に保つために米株米ドルを売るまたは欧州株ユーロドルを買うオペレーションが月末フィックス玉です、無論、製造業セクターの実需の玉や為替ヘッジのリバランスなどの要因もあるので一概には言えないものの通常は米株上昇米ドル上昇した月はドル売り玉、逆ならドル買いというのが大概のパターン。

チャート的にはドル円も ユーロドルも一目均衡の雲を意識する動きに、ドル円月足雲の上限の111.92でキャップされ日足でも111.57を抜けそうで抜けず、ユーロドルは月足雲下限の1.1574を終値ベースでは上回りそうでレンジ継続の可能性も日足雲は1.1660-1.1680と薄く、現在は下抜けしているので月足の1.1574を目指す動きを期待、アップサイド短期的には1.1750レジスタンスがキーポイント、ショートはそこで撤退です。

ユーロ一目
830eur.png



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米株続伸、日経も続くか?

NY市場
08 /30 2018
8/30/2018

米株続伸、日経も続くか?

前日クローズからのレンジ
ドル円 111.28-111.75
ユーロドル 1.1644-1.1718
ユーロ円 129.70-130.83

NY11AM現在
ドル円 111.37
ユーロドル 1.1659
ユーロ円 129.84
米10年債 2.87%
NYダウ 26059.71 -0.25%

米ナスダック、S&Pともに今週はここまで3日連続の最高値更新、4日目の今朝はほぼ横ばいで推移していますが特にナスダックが強い印象、日経225は23000円手前で足止めを食っている感じですが再びここから落とされるのか、米株上昇につれて日経平均も上抜けしてくるだろうと期待はしています。

以前から述べているように米株は中間選挙まではイケイケどんどんとまではいかないまでも何らかの政治的な圧力で人為的にではあっても堅調な相場が続くと見込まれ、逆に選挙明け11月下旬や12月のFOMC利上げ前後に調整局面がやってくるリスクは少なくないと見ています。それまでにドルがどこまで上げるかは正直微妙なところ、ドル円は結局110-113のレンジで新年を迎えるような気がするし、FOMC利上げは織り込み済みで金利面からのドルの一層の上昇は期待できず、そうなると今後はアメリカサイドではなく欧州や中国などの要因で為替(債券、株も)が動くのかも知れません。巷では再び中国の減速懸念、上海インデックスは既に今年に入って20%近い下落、その影響からコモディティー価格下落、そしてオージーなどの資源国通貨も下落と伝染していき間接的、局地的なドル高が続くと考えています。

8月も残りあと一日、静かな相場ですが9月の動きに向けて仕込んでいきましょう。

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米株、連日の史上最高値更新

NY市場
08 /29 2018
8/29/2018

米株、連日の史上最高値更新

前日クローズからのレンジ
ドル円 111.13-111.46
ユーロドル 1.1652-1.1696
ユーロ円 129.62-130.18

NY11AM現在
ドル円 111.35
ユーロドル 1.1675
ユーロ円 130.01
米10年債 2.879%
NYダウ 24968.00 +0.85%

昨日の米株市場は小幅上昇を続けS&P、ナスダックとも史上最高値更新、今朝もオープンから若干の上げを見せていますが、こうなってくると巷で良くありがちな暴落を予想する声が増えてきていて、それは逆にまだ上昇する余地があることを示唆しているように思います。もちろんどんなマーケットも上昇し続けることはないので何時かは調整の売りが入るのは間違いないでしょうが、経験上言えることは周りの皆やマスメディアが楽観的になって総強気になった時が本当に危ない時で、悲観論者が多い今はまだ大丈夫なのかと。ましてや今は米中間選挙前の政治的に大事な時期にあり株式市場の大幅な下落は少なくとも選挙が終わるまでは避けたいところ、本格的な調整が入るとしたら選挙明け11月後半か12月のFOMC利上げ前後と考えています。
日経225も節目の23,000円手前で今年に入って4度目の足止めを喰らっていますが米株が今の調子で上げ続ければ日経の23,000超えも時間の問題でしょうか。

ちなみに昨日ゴールドマンのエコノミストが「ジャクソンホールのパウエルFRB議長の講演をハト派と取るのは間違い」とし、引き続き9月12月の年内あと2回の利上げ予想に変わりなしだそうです。

FF金利先物も12月利上げは現在65%織込み、今朝発表された第2四半期GDP改定値も4.2%に上方修正されますます米国の一人勝ちの様相、2019年には成長減速局面がくることはあるとしても少なくとも今はFRB議長のトランプ氏を忖度したような発言には過度に反応しない方が賢明と思われます。まあ前述したように中間選挙に向けて株式市場の一段の上昇はトランプ氏にとっては願ってもないことでなんとかこのままの勢いをキープしたいところでしょう。

ポジション変わらずドル円ロング、ドルカナダショート、ユーロドルショート、ユーロの調整がストップを置いていた1.1750、一目雲の手前で取り敢えず止まったようなので一安心、ドルインデックスも同様に一目雲の上限94.80近辺を何とか持ちこたえ反転上昇に期待。

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潮目の変化?

NY市場
08 /28 2018
8/28/2018

潮目の変化?

前日クローズからのレンジ
ドル円 111.00-111.35
ユーロドル 1.1664-1.1728
ユーロ円 129.75-130.26

NY11AM現在
ドル円 111.10
ユーロドル 1.2315
ユーロ円 130.75
米10年債 2.875%
NYダウ 26100.60 +0.19%

そろそろ夏休みモードも終わりに近づき狭いレンジを続けるドル円などを除いてはFX、コモディティー、株式市場や債券市場も大きく動き始めドルインデックスが反転下落、株式市場大幅上昇で最高値更新など何となく相場の潮の流れが変わってきた気配を感じさせます。このドル安の流れが大きな潮の始まりであるなら出遅れているドル円のショートに妙味があるのかもしれませんが株式市場上昇などのリスクオンの流れを見るとドル円の下値も限定的とも思えるので判断に難しいところです。むしろこのままリスクオンの動きが加速してユーロ円やポンド円等円クロスが上昇すると考える方が正解なのかも知れません。

中でも今年はこれまでひたすら下落を続けていた金価格が先週の安値$1160からようやく反転上昇を始めましたがここ2-3か月は兎に角売り一色といった感じでIMMのポジションがネットでショートに転じたのは2001年の3月以来実に17年半ぶりという驚きの事態、このまま戻しが続けば先月までダブルボトムだった$1238-1240レベルまでは少なくとも調整が入る可能性大でしょう。

そしてIMMと言えばユーロドルのポジションも遂に2017年5月以来のネットショートに転じ、記録の残る1999年以来史上最大のロングになった今年1月から怒涛の売りが続いたことを物語っていてこれも金と同様に売られ過ぎゾーンに入っていたのかなと思われますがファンダメンタルズ的にはまだまだユーロの下落余地は残されていると思うのでちょっと意固地なショートキープ、一目雲上限のある1.17ミドル超えたら撤退です。

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新NAFTA(?)合意、今週の為替相場見通し

相場見通し
08 /27 2018
8/27/2018

新NAFTA(?)合意、今週の為替相場見通し

シドニーオープンからのレンジ
ドル円 110.94-111.35
ユーロドル 1.1596-1.1676
ユーロ円 128.83-129.68

NY12PM現在
ドル円 111.06
ユーロドル 1.1672
ユーロ円 129.65
米10年債 2.816%
NYダウ 26017.00 +0.88%


先ほどのホワイトハウスの報道によるとアメリカとメキシコは通商交渉において2国間合意に達したとのこと、トランプ氏お気に入りのツイッターでは「素晴らしい合意だ」などとし株式市場はこれを好感、ナスダックは初の$8000突破、NYダウは今年2月以来6か月ぶりに$26000台乗せ、勿論メキシコペソは上昇、カナダドルもメキシコに続き2国間合意達成を期待されて上昇、一方週明けシドニーオープンからのドル円は依然狭いレンジに留まり元気なし、ユーロドルは先週金曜のパウエルFRB議長講演からの上昇基調を続け堅調。

8月最後の週となった今週は水曜米国第2四半期GDP(改定値)、木曜ドイツ失業率、カナダ第2四半期GDPなどに限られ先週に引き続きイベントレスなスケジュールに。アメリカのGDP改定値は物凄く強かった速報値の4.1%から若干下方修正されるとの見方が多いようですがそれでも先進国で4%成長というのは(どこかの国の様に数字を操作しているのでなければ)非常に強い数字、今朝のメキシコとの通商交渉合意にも見れるように中間選挙に向けてトランプ劇場のパフォーマンスが目立つようになってくると思われ米株市場やドルにとっては追い風、前述したようにジャクソンホールでのパウエルFRB議長の予想外にハト派だった講演がドルの頭を重くしているものの中期的にはドル高基調維持と見ていいと考えています。

ドル円ロングとユーロドルショートは変わらず、メキシコペソは買うチャンスがなかったので替わりにカナダドルロングにして米加2国間合意の発表を待ち構えています。

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ジャクソンホール、パウエルFRB議長講演

NY市場
08 /24 2018
8/24/2018

ジャクソンホール、パウエルFRB議長講演

前日クローズからのレンジ
ドル円 111.26-111.48
ユーロドル 1.1536-1.1604
ユーロ円 128.50-129.43

NY10AM現在
ドル円 111.36
ユーロドル 1.1598
ユーロ円 129.16
米10年債 2.845%
NYダウ 25732.28 +0.29%

もう少しでジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演が始まりますが、個人的には期待薄、金融政策について踏み込んだことを話すとも、年内あと2回予定されている利上げを覆す内容になるとも思えず無風に終わるような気がしています。
今朝はパウエル氏に先んじてFEDのブラード、メスター両理事のインタビュー、ハト派で通るブラード氏でさえ「インフレのペースは緩やかだが必要になればFEDは素早く行動する」「マーケットは9月の利上げを高確率で織り込み済みだ」などと述べ、メスター氏も「景気の勢いは私が想定していた以上」「利上げをせずにはいられない状況だ」
と非常に楽観的、9月の利上げも99.99%間違いなしととれるトーン、この調子だと12月の利上げももうじき100%近く織り込まれていきそうな感じがします。

為替相場の方は相変わらず夏枯れの様相でドル円もジワリ上昇で111円台安定も今日の値幅は今の所20銭程度、来週は113円方向トライを期待、ユーロが1.16ミドルで一旦トップを付けた感じ、前に述べた1.1630近辺で売れたのでそのまま放置で再び1.15割れ待ち。オージーやキウィなど資源国通貨は引き続き中期でベア、調整もそろそろ終わりそうと見てまたショートエントリーしました。

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トランプ氏が口止め料指示

NY市場
08 /22 2018
8/22/2018

トランプ氏が口止め料指示

前日クローズからのレンジ
ドル円 110.03-110.50
ユーロドル 1.1554-1.1622
ユーロ円 127.36-128.24

NY12PM現在
ドル円 110.50
ユーロドル 1.1600
ユーロ円 128.20
米10年債 2.829%
NYダウ 25813.76 -0.03%

毎度お騒がせのトランプ大統領、大統領選の選挙法違反などで有罪となった元個人弁護士のマイケルコーヘン氏はトランプ氏が選挙中に不倫関係のあった女性2人にトランプ氏の指示で口止め料を払ったと証言、米株はオープン前の先物市場で若干下落していたものの現在S&P、ナスダックともプラス圏、NYダウは小幅下落でトランプ氏スキャンダルは最早市場かく乱要因にはならなくなってきています。周りのアメリカ人に言わせるとトランプ氏支持の国民は誰もトランプ氏の潔癖さや正直さを求めて支持しているわけじゃない、ビジネスマンとしての手腕で景気を良くしてくれるのを期待して支持しているんだ、という事らしくこれ位のスキャンダルなど痛くも痒くもないようです。

さらにトランプ氏にとってラッキーなのは市場にしても人にしても「慣れてしまう」という事で、就任当時はトランプ氏の言動、一挙手一投足が取りざたされていたのに最近では「また何か言ってるみたい」的な反応しかなく米国の景気の良さや株式市場の強さに助けられ段々と支持率を回復してきているように感じられます。

そして相場の方はトランプ氏絡みの一連の報道に殆ど反応なく夏枯れモード、ドル円動かず、ユーロドルは穏やかなショートカバーが続く状況、今日午後には前回FOMCの議事録が公表されますがステートメントを見る限り文言にほぼ変更なくタカでもハトでもない内容だったことから議事録もサプライズはないものと思われ金曜日のジャクソンホールまでこのままゆっくりとしたペースの調整ドル売りが続くと思います。

ドル円ロングキープのまま、ユーロドルがそろそろ売り場、今月初頭の高値1.1630近くでショートします。
ユーロ4時間足
822eur.png



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トランプ砲、ユーロショート狩り

NY市場
08 /21 2018
8/21/2018

トランプ砲、ユーロショート狩り

前日クローズからのレンジ
ドル円 109.78-111.49
ユーロドル 1.1481-1.1543
ユーロ円 126.30-127.31

NY12PM現在
ドル円 110.48
ユーロドル 1.1513
ユーロ円 127.20
米10年債 2.849%
NYダウ 25833.00 +0.29%

いい加減聞き飽きた感じがしないでもないですがトランプ大統領がパウエルFRB議長の利上げに不満とのことでドル売りが炸裂しましたがドル円は結局109円台は短命で米自動車関税延期可能性の報道などで110円ミドルに回復、ユーロドルは市場の短期ショートがかなりあったのでしょうか、1.1500から上のストップ狩りが激しく1.15ミドルまで一気に吹き上がり僕のショートも敢え無く一時撤退となりました。

トランプ砲については夏枯れ相場で材料に乏しい中出て来たので皆が飛びついたという印象、不動産がいわば専門のトランプ氏の利上げ嫌いは今に始まった話ではないのであまり真剣に受け止めることもなく9月のFOMC利上げに変更はないと思われ、金利上昇と同時に中間選挙向けの減税や景気刺激案など人々に聞こえのいいニュースが出てくる可能性大なことからもドル高基調は年末まで続くと考えています。

ドル円ロングはキープ、ユーロショートはストップ狩りにあったので現在フラットも再び売り場探し、NYクローズで1.1500をふたたび下回ったところで売りエントリーの予定、FXとは別に中間選挙に向けて米株のロングを若干増やそうとも思っています。

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夏枯れ、今週の為替相場見通し

相場見通し
08 /20 2018
8/20/2018
夏枯れ、今週の為替相場見通し

シドニーオープンからのレンジ
ドル円 110.37-110.66
ユーロドル 1.1395-1.1443
ユーロ円 126.15-126.43

NY11AM現在
ドル円 110.45
ユーロドル 1.1437
ユーロ円 126.31
米10年債 2.852%
NYダウ 25760.75 +0.36%

週明けシドニーオープンからのドル円のレンジは僅か29銭、本邦プレイヤーはお盆休み疲れか、欧米のプレイヤーは未だ長い夏休み中の人も多く残り少なくなってきた夏を楽しんでいるのでしょう、ちなみにフランスなどは普通の会社の年間有給休暇が驚きの8週間から10週間というおおらかさ、夏休みは民族大移動の様にパリから地中海沿岸のバカンス地に移動して2ヶ月近く過ごすという人が多く、7月8月のパリは観光者以外はがらがらという感じになることが例年ですが今年は異常な猛暑でパリジャンもわざわざ南にいかなくてもパリ市内で十分夏を楽しめるみたいです。

そんなバカンスモードを邪魔しないかのごとく今週の指標、イベントはいたって閑散、目立つものと言えば金曜日のドイツ第2四半期GDP、米耐久財受注、ジャクソンホールシンポジウムでのパウエルFRB議長スピーチといった具合。

そんな感じで静かになりそうな今週は先々週からのトルコショックが鎮静化、株式市場も再び堅調さを取り戻しリスクオンになってくるのかが見極めどころ、その割にはドル円の腰が重い展開が続いていますが9月のFED利上げが近づくのと米中間選挙が本格化してくることでドル高基調が加速、ドル円も110円で底固めをして再度113円トライに向かうと考えています。

ユーロドルも今日の1.14台回復は健全な調整、依然も述べた様に1.14ミドルから1.1500は売り増し、今週は小動きと思いますが9月には1.12ターゲットに向けて再び下げ始めるでしょう。

ポジションはドル円ロング、ユーロドルショート温存で夏の終わりを惜しみながらゆっくりまいりましょう。

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調整は短命に終わったか

NY市場
08 /17 2018
8/17/2018

調整は短命に終わったか

前日クローズからのレンジ
ドル円 110.32-111.03
ユーロドル 1.1369-1.1419
ユーロ円 125.60-126.38

NY11AM現在
ドル円 110.36
ユーロドル 1.1411
ユーロ円 125.95
米10年債 2.852%
NYダウ 25526.90 -0.12%

昨日は株式市場が軒並み1%-2%の戻しでNYダウも$400アップ、トルコリラ上昇、金価格回復などトルコショックであちこち大きく動いていた相場の調整が入り、リスクオフもやや後退でドル円も111円台回復しましたが長くは続かず週末を迎える今日はリスクオフ再燃、米ミシガン大消費者信頼感指数が予想比弱かったこともあり株式市場軟調、ドル円110円ローに反落、ドルリラは再び上昇(リラ下落)に転じています。

ちなみに余談、僕なんかのジェネレーションだと「リラ」といえばイタリアリラを思い浮かべがちなのですが、1999年にドイツマルク、フランスフラン、イタリアリラなどの統合でユーロが誕生してもうすぐ20年、若いディーラー達は「リラ」と聞いてもイタリアにはまるで結びつかないようです。ユーロ誕生前は銀行のディーリングルームもマルクディーラー、フランディーラー、リラディーラー、ペセタ(スペイン)ディーラーなどそれぞれの欧州通貨担当ディーラーが居てかなりの大所帯だったのが懐かしいですね、今やシティなどのメガバンクでさえG10ディーラーは3-4人態勢、近い将来は全てアルゴに駆逐されるかもしれません。

閑話休題、今朝のNY市場はユーロドルがじわり上昇で1.14台乗せ、半値戻しだった1.1450近くから売り増しのチャンス、1.1520までは売り上がり、ドル円も110.00サポートをバックにロング買い足しで週末を越そうと考えています。

来週も今週同様あまり目立った経済指標なく夏休みも終盤に差し掛かり9月からの新しい相場に向けてのねじ巻きのような凪っぽい調整相場が続くと見ていますが大局的に見れば所詮調整は調整、トルコリラを始めエマージング通貨は今後も下落基調、世界経済スローダウンによる銅価格下落に伴う金や原油などコモディティー軟調、米ドルは上昇基調でユーロドル目先1.12ターゲットで緩やかな下落、ドル円は相変わらず冴えないレンジとなりそうですが米中間選挙に向けてリスクオンオフの波で少なくともボラティリティーだけは維持できそうです。

皆さま良い週末を

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!