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期末ロンドンフィックス

NY市場
03 /29 2019
3/29/2019

期末ロンドンフィックス
24時間予想レンジ
ドル円 110.40-111.00
ユーロドル 1.1200-1.1260
米10年債 2.35-2.45%
NYダウ 25600-25800

ポジション
ドル円ロング    ロンドンフィックス前買い増し、フィックス後ショート転
ユーロショート   ロンドンフィックス前売り増し、フィックス後ロング転

今日の年度末東京フィックスは例年通りのドル買い需要、昔は銀行のディーラー達がパワープレイで仲値に向けて100-200ポイント押し上げていたりしたものでしたが今となってはそれはご法度、それでも30ポイント程上昇したところを見るとかなり買い玉があったとみて取れます。

この後ロンドンフィックスでも東京フィックスと同方向の玉がでるパターンが多いので、また短期でドル円ロング、フィックス後にショート転する作戦のリピート、ユーロドル、ポンドドルについては今のところ売り玉優勢という話ですが直前までどうなるか分からず、昨日も触れた様にフィックス10分前位からの波に乗れば2-30ポイントは取れるかも知れません、そしてフィックス後はカウンターあて。

来週から4月、日本は新年度で心機一転、新元号も発表ということで気が引き締まる気がします。

皆様よい週末を


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米GDP弱い、明日は期末、年度末フィックス

NY市場
03 /28 2019
3/28/2019

米GDP弱い、明日は期末、年度末フィックス

24時間予想レンジ
ドル円 110.20-111.00
ユーロドル 1.1200-1.1260
米10年債 2.35-2.40%
NYダウ 25500-25700

ポジション
ドル円ロング    29日東京仲値前買い増し、仲値後ショート転
ユーロロング    1.1300売り、1.1200ストップ

米第4四半期GDP確定値は速報値2.6%から2.2%に低下、デフレーターは1.9%に小幅上昇でマーケットは反応薄、今の旬のテーマの一つは米債利回り、10年債が2.40%に戻りつつありドル円もじり高。

明日の東京(NYでは今晩)フィックスは年度末フィックスということで大型の買いが期待されておりポジションは短期ロングに、今日のNYクローズまでにはロングを増やし理想的には東京仲値で跳ねたところでショート転の計画。予想に反して仲値で下落したらそこはやはりカウンターをあててロングに。

そして明日のロンドンフィックスも期末玉で大きく動く可能性あり、今のところ対ユーロ対ポンドでドル買いだそうですが直前まで分からず、フィックス5分前の流れにのれば2-30ポイントは取れるでしょう。ドル円に関してはロンドンフィックスも東京仲値の動きと同方向のことが多いので東京で上げればロンドンでも上げと考えていいと思います。

混迷を極めるBREXIT、結局本採決はまた先送りで明日はメイ首相案のみの採決となりオフィシャルも「大した意味のない採決」としてじわじわとハードBREXITのリスクが高まってきています。英議会の全く前進しない泥沼をみているととてもとてもポンドを買おうとは思えず、資金に余裕があれば全力でショートしたくなりますね。


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RBNZ予想以上のハト

NY市場
03 /27 2019
3/27/2019

RBNZ予想以上のハト

24時間予想レンジ
ドル円 110.10-110.70
ユーロドル 1.1230-1.1290
米10年債 2.35-2.40%
NYダウ 25400-25600

ポジション
ドル円ショート      110.10買い、109.80ロング転、111.00ストップ
ユーロロング       1.1200ストップ、1.1290売り、1.1320ショート転

RBNZニュージーランド準備銀行は政策金利1.75%で据え置きもステートメントは「次の金利の動きは下」
「経済見通しのリスクバランスは下向きになった」などとかなりのハト派、RBAオーストラリア中銀に続きつぎの 動きは利下げと示唆、キウィドルは100ポイント超の急落でした。

そして今朝のNYは再びリスクオフ、NYダウ200ポイント下落、米10年債利回りも2.35%と2017年以来の低水準、トランプ大統領お気に入りのFOMCメンバー候補のムーア氏は「年内に50bpの利下げが必要」とコメント、そこまで景気が悪化しているのかと却って株に弱気になってしまいますが、巷の評判ではムーア氏は共和党、特にトランプ大統領のイエスマンということでトランプ氏が望むがままに動くというセントラルバンカーマンとしては資質が疑われてしまう人物だそう。

ロシア疑惑が取り敢えず晴れたということでのりのり気味のトランプ氏、先日はまた「FRB議長は経済のフィーリングがない」などパウエル氏批判を続け、このままだと調子に乗ってFOMCの人選に手を出す事態にもなりかねず、その前にはポートフォリオから米株をかなり落としておく準備をしようと思っています。

株安、長期金利低下で再びドル円ショートに、金曜の東京フィックス前にロング転。


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英議会修正案採決

NY市場
03 /26 2019
3/26/2019

英議会修正案採決

24時間予想レンジ
ドル円 110.20-110.80
ユーロドル 1.1260-1.1330
米10年債 2.40-2.45%
NYダウ 25550-25700

ポジション
ドル円フラット     110.20買い、110.80売り
ユーロ円ショート    123.50買い、125.50売り

昨晩行われた英議会BREXIT修正案採決は修正案Aが可決、修正案Fは否決、本採決ではないので今のところポンドも反応薄、なんかBREXIT関連はもういい加減辟易してきた市場参加者も多くAIに任せきりのところが増えてきていることからポンドの値動きも加速されているように見受けられます。

今週金曜までに英議会でメイ首相のBREXIT案が採決されなければ延期は4月12日までの短期間、採決されても5月22日が離脱日となりどちらにしても合意なき離脱「ハードBREXIT」のリスクは低くないと見られ、ポンド1.20に暴落か、何とか合意に達して1.40かという全くのバイナリー状態、タイトにストップを置いていても半端ないスリッページとなる恐れ大ということでポンド絡みのポジションはなるべく小さめにが要。

今日は株や米長期金利が戻してきているのでドル円も堅調、今週は期末、年度末ということで特殊玉(フィックス玉)に左右されるためマクロビューは横に置いてロンドンフィックスや東京フィックスの前後の短期トレードに集中、最近はコンプライアンスの理由からフィックス玉もディーラーではなく機械に任せている銀行も多く情報が入り難くなっていますが大玉の時はフィックス10-15分前くらいから値動きが露骨になってくるのでそれまで待っても2-30ポイントは取れる可能性大、それを逃してもフィックス後にカウンターをあてれば戻ってくるパターンも多く短期トレードには絶好のチャンスです。

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月末、期末、年度末、今週の相場見通し

相場見通し
03 /25 2019
3/25/2019

月末、期末、年度末、今週の相場見通し

今週の予想レンジ
ドル円 108.60-110.60
ユーロドル 1.1250-1.1380
米10年債 2.35-2.55%
NYダウ 25300-25800

ポジション
ドル円ショート     108.60買い、110.60ストップ
ユーロ円ショート    123.50買い、125.50売り

早くも今週で3月は終わり、金曜の年度末東京フィックスではまとまった買いが入ると見込まれておりドル円は事前にロング転、フィックスで跳ねたところで再びショート転の予定。

他通貨も期末のフィックスが通常より大きいのが常でスポットバリューが月末に当たる水曜からのロンドンフィックスで大玉がぶつかり合う期待大、フィックスオーダーは直前まで増えたり減ったりと予想はできないものの経験的には水曜が欧州勢のフィックスで主にユーロ買い、ポンド買いに対し金曜はアメリカ勢のドル買いフィックスがメインになることが多いことを念頭に置いておきたいです。

今週の主な予定;
27日:RBNZ
28日:米第4四半期GDP確定値
29日:独失業率、英GDP、加GDP

RBNZは政策金利据え置き、RBAに追随で利下げの可能性を匂わすステートメントになるかどうか、直近ではAUDNZDが2016年9月以来の安値とかなり下がってきているのでこれ以上のNZD高をけん制する可能性もあり、以前は割と頻繁に為替介入を行っていたRBNZですがここ数年は静か、対ドルではなく対AUDの介入が出ても不思議ではないレベルなので注意が必要です。



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ドル円続落

NY市場
03 /22 2019
3/22/2019

ドル円続落
24時間予想レンジ
ドル円 109.50-110.20
ユーロドル 1.1260-1.1310
米10年債 2.40-2.50%
NYダウ 25500-25700

ポジション
ドル円ショート     109.20買い、110.40売り
ユーロ円ショート    123.50買い、125.50売り

NYダウ400ポイント下落、米10年債‘利回り2.42%に急落でドル円’は久々の109円台突入。

米債イールドカーブ、2007年以来初めて10年利回りが3か月物を下回りリセッションのシグナル点灯、2007年に長短金利逆転した後パリバショックそして未曽有のリーマンショック金融恐慌リセッションに陥っておりマーケットに暗雲がたちこめてきた様子。

今朝のEU製造業PMIも大幅低下で独10年債利回りもネガティブに急低下、こういう事態になればユーロ円は問答無用でショートに、エントリーが若干遅れたものの123ミドルまではいきそうな気配、BREXITごたごたのポンドは別としてやはりマクロ的にはドルもユーロも弱いということですね。

ドル円もいい感じで下げてきているので来週の年度末フィックスに向けて安いレベルでロング構築できそう、理想的には1月末安値の108円ミドルまで引き付けたいところ、米株、米債利回りの下落はまだ続きそうなのでぎりぎりまでショートはキープ。

皆様よい週末を

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FOMC/BOEハト、ノルウェー利上げ

NY市場
03 /21 2019
3/21/2019

FOMC、BOEハト、ノルウェー利上げ
24時間予想レンジ
ドル円 110.40-111.00
ユーロドル 1.1330-1.1380
米10年債 2.50-2.55%
NYダウ 25800-25900

ポジション
ドル円ショート     110.40買い、111.20ストップ
ユーロフラット     1.1320買い、1.1420売り

昨日のFOMCは予想以上のハト。

ドットチャートは年内利上げゼロ、テーパリングも9月に終了、前回のステートメントにあった「底堅い成長」から今回は「成長は減速した」と変更と明らかな下方修正でドル全面安。

米株市場も一旦は上昇したものの失速、NYダウは140ポイントの下落でクローズ。

今朝のバンクオブイングランドも全会一致で金利据え置き、「BREXITの不確実要素が短期的な経済活動の重しになっている」と慎重。

そして昨日も触れたようにハト派だらけの先進国中央銀行の中で唯一のタカ、ノルウェー中銀は25bpの利上げで政策金利を1.00%に。ドルノルウェークローナは昨日のFOMC後で既に8.46まで600ポイント程下落していましたが利上げ実行で8.41台まで続落、ノルウェー中銀は年内あと1-2回の利上げの余地があるとしてタカ派、現在はドルが全体的に戻してきているもののノルウェークローナは中長期的に買いでしょう。

何にせよ最近BREXITネタばかりでいい加減食傷気味だったのでFOMCのハト派シフトなどマクロ要因で為替相場が動き始めたのは喜ばしいですね。

ドル円ショートキープ、来週末の年度末フィックス前には短期的にロング転の予定。

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FOMCこの後すぐ、ノルウェー買い?

NY市場
03 /20 2019
3/20/2019

FOMCこの後すぐ、ノルウェー買い?
24時間予想レンジ
ドル円 110.80-111.80
ユーロドル 1.1280-1.1380
米10年債 2.55-2.65%
NYダウ 25700-26000

ポジション
ドル円ショート     110.80買い、111.80ストップ、 112.40売り
ユーロフラット     1.1260買い、1.1380売り

あと2時間ほどで注目のFOMC。

今回は利上げ、利下げとも織込み度はゼロ、2019年内の利下げ25%に対し利上げは0.6%と短期金利市場は利上げをほぼシナリオから外している中、今日のFOMCのステートメントおよびドットチャートが非常に重要になってきます。現在は年内2回の利上げを示唆しているドットチャートが市場の憶測を肯定するように大幅に下方修正されることになると株式市場は一瞬盛り上がるかもしれませんが、インフレが依然2%超えの水準で推移する中での利上げ終了もしくは利下げとなるとそれ程FOMCが経済の減速を深刻にとらえていることになり結局株にもドルにも悪材料となるのが落ち。

ドットチャート変更なしの場合、米株急落でドル売り、利下げ示唆の場合やはりドル売り、0-1回の利上げに小幅下方修正というのが一番マーケットには優しいと思われますが株式市場は年内の利下げを既に織り込みつつあり、この場合失望売りは不可避、米中貿易紛争の改善をも織り込んでいる米株市場、これ以上の買い材料見当たらず昨日のようなNYダウ26,000台は絶好の売り場、個人のポートフォリオ(超小型)も株の比率を下げていきます。

そして何よりFED、RBA、RBNZ利下げ方向、日銀追加緩和憶測、ECB量的緩和長期化、BOEはBREXIT混迷で利上げ不可能となっている中ノルウェー中銀だけが明日の政策金利決定会合で25bp利上げする見込み、マーケットは既にかなり織り込みつつあるようですが、ノルウェークローナはショートにする通貨はいくらでもある中ロングにできる数少ない通貨、久しぶりにドルノルウェーをショートしています。


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BREXIT9-12ヶ月の延期?

NY市場
03 /19 2019
3/19/2019

BREXIT9-12ヶ月の延期?
24時間予想レンジ
ドル円 111.00-111.50
ユーロドル 1.1330-1.1380
米10年債 2.55-2.65%
NYダウ 25900-26100

ポジション
ドル円ショート     110.80買い、111.60ストップ
ユーロフラット     1.1260買い、1.1380売り

残りあとわずか10日と迫ったEU離脱、取り敢えず3か月の延期をEUに申請していたところ昨晩のニュースでメイ首相はさらに引き延ばして9-12ヶ月の延期を模索しているとのこと、ポンドは20ポイント程上昇したもののあまり良いニュースとも思えません。第1にEU側が了承するかは大いに疑問、第2に先延ばししたところで英議会、EU双方が納得する案は期待薄、その間にメイ首相辞任のリスクもあり不確実要素がますます増えるのみ。そうなるとハードBREXITでももういいじゃないかという声も上がってきそうです。
今朝の米指標はまちまち、製造業受注が予想を下回る一方耐久財受注改定値は上方修正、明日のFOMCステートメントとパウエル議長記者会見がハト派と期待した株買いが出ている模様でNYダウは久しぶりの26,000台乗せ、ユーロも独ZEWが予想を上回りじわり上昇、そろそろ売りレベルの1.13ハイに近づいてきました。
ドル円は相変わらず膠着、明日のFOMCで上下したところでカウンター、112円は売り110円ミドルは買いで来週の年度末フィックスまで寝かしておくことになりそうです。

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FOMC、EUサミット、今週の相場見通し

相場見通し
03 /18 2019
3/18/2019

FOMC、EUサミット、今週の相場見通し

今週の予想レンジ
ドル円 110.60-112.10
ユーロドル 1.1250-1.1380
米10年債 2.50-2.70%
NYダウ 25500-26000

ポジション
ドル円ショート     110.80買い、112.20ストップ
ユーロフラット     1.1260買い、1.1380売り

今週、来週と本邦金融機関が年度末決算前で大きな売買を控えることもありドル円はいたって小動き、レパトリの円買いもM&A絡みの円売りに相殺されて今年はほぼ動きなし、来週金曜日3月29日の東京フィックスはまとまった円売りが出るという話も聞きますが、このまま111円台で年度末を迎えることになるのでしょうか。
今週の主な予定;

19日:英雇用統計、独ZEW
20日:英議会BREXIT採決、英CPI、FOMC
21日:日本休場、豪雇用統計、BOE、EUサミット
22日:EUサミット、加CPI、米製造業PMI

やはりBREXITをめぐる採決、EUサミットが延期を認めるか否かが焦点、FOMCは金利据え置き、今年から毎回の会合の後で記者会見が催され今週もパウエル議長の発言が注目されます。ドットチャートは依然年内2回の利上げを示唆していますが0回から1回に引き下げられる可能性高く株式市場にはプラスもドルの反応は難しいところ、これまでFEDの利上げが必ずしもドル高につながっていないことからドットチャート下方修正でも即ドル売りということにはならないでしょう。

木曜のBOEもBREXIT迷走真っただ中で動くに動けず、非常事態に備えて流動性を十二分に保つための短期的な措置が取られるかもしれませんがいずれにせよポンドはBREXITの行方次第。

ユーロドルもポンドの陰に隠れて小動きになってしまったのでいまのところ売り買いできず、1.12ミドルの買い、1.13ハイでの売りエントリー待ちです。

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!