英国インフレ指標

NY市場
09 /12 2017
9/12/2017

英国インフレ指標

前日クローズからのレンジ
ドル円 109.25-110.20
ユーロドル 1.1927-1.1978
ユーロ円 130.70-131.78

NY午後1時現在
ドル円 110.16
ユーロドル 1.1961
ユーロ円 131.76
米10年債 2.167%
NYダウ 22114.63 +0.26%

今朝発表のイギリスCPIは予想2.8%、前月2.6%に対し2.9%と強くポンド急騰今年の最高値更新、コアCPIも2.7%(予想2.5%)、HPI住宅価格インデックスは5.1%(予想4.8%)、RPI小売物価指数も3.9%(予想3.7%)と軒並み高い数字、ディスインフレに悩む日本やアメリカなど全くお構いなしのインフレの波。

明後日のBOE政策金利決定会合では取り敢えず金利据え置きと思われますが英国のCPIはG10先進国の中では突出して高く、それに比べての中央銀行のベンチマーク金利が0.25%と異様に低く見えるのは僕だけでしょうか。
直近CPIが1.9%のオーストラリアの金利は1.5%、CPI1.7%のニュージーランドの金利は1.75%ですから単純に考えると英国の金利は2%近くてもおかしくないと思え、CPIがこのレベルで安定推移すればBOEの利上げは市場の予想よりもずっと早いかもしれません。
現時点で年内利上げ可能性はCPI後に上昇して30%強、多くのエコノミストは最初の利上げは来年半ばとみているそうですが個人的には年内利上げ可能性は高いと思っています。
という訳で先日も述べたようにポンド強気、BREIXT関連ニュースで下げたところを買いたいと待っていましたがチャンスが来ないので今朝CPI後にちょっと買ってみました。高値圏なので恐る恐るといった感じですが、ディップがあれば先月末からのラリーの半値戻しの1.3000近辺で買い増し予定。

一方、週明けからのドル円の上げには全くついていけずお手上げ状態、109ミドルで売ってみましたがあっという間に110円台、地政学リスクプラス108円割れたことで短期筋のロングはほぼいなくなり逆に今は売り上がっているプレイヤーも多く、ほんの2日前に107円台を見てるので今の110円台は流石に買えないだろうという人ばかりでショートがどんどん積み重なっています。
こうなってしまうと皆少しのディップでも買戻したくなり結局ディップなく短期ショートが撤退するまで上昇し続けるパターンになってきていて、マーケットの弱いサイドを突くのが得意なヘッジファンドなどの格好の餌食、110.50から上のストップをつけに行かないとこの上げは止まらないかもしれませんね。

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
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