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仏大統領選第一回投票

NY市場
04 /23 2017
2017/4/23

フランス大統領選挙第一回投票は事前調査通りマクロン氏リード、2位がルペン氏で5月7日の決選投票はこの二人の戦いとなりました。

この結果を受けユーロ急騰、1.0937高値、ユーロ円もリスクオフの売りの巻き戻しで120.72まで、金曜のクローズ117.00から4円近くの暴騰、ドル円も110.64タッチ、シドニー市場はやっぱり薄いですね、ここであわてて追っかけると高値掴み、ど底売りだったっていうパターンがよくあります。

シドニー市場の場外乱闘はおいといてここからの展開を考えて見ましょう。

まず仏大統領選、何事も絶対はありませんが、決戦登場は65%対35%でマクロン氏の勝利が既に見込まれているので選挙絡みでのこれ以上のユーロ上昇は限られているとみていいと思います、逆に5月7日までに何か予想外の自体が起きてルペン氏が優勢に転じるようなことでもあればユーロ暴落の可能性もありなので要注意です。

ただ個人的には選挙絡みの相場はもう終わったと考えていて、ここからはECBの動きに注目したいです。かねてから言っているように、仏大統領選というリスクイベントが終わればマーケットはECBの緩和終了、テーパリングに焦点をあててくると思うのでこれは明らかにユーロ高要因です。

そして最近になって米国のみならず欧州内でもドイツの一人勝ちの様な貿易不均衡に不満の声が上がってきていて、これ以上のユーロ安は歓迎されない風潮がありそうです。

そんな訳でここからユーロは押し目買い、短期的には1.09は買いたくないので1.0780-1.0820のディップ待ちです。

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
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