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今週の為替相場見通し

相場見通し
03 /12 2018
3/12/2018

今週の為替相場見通し

シドニーオープンからのレンジ
ドル円 106.36-106.97
ユーロドル 1.2292-1.2341
ユーロ円 130.98-131.65

NY11AM現在
ドル円 106.53
ユーロドル 1.2313
ユーロ円 131.18
米10年債 2.889%
NYダウ 25310.10 -0.10%

週末は目立ったニュースもなくシドニーオープン現在までは凪、先週金曜のNFPは強かったものの失業率、平均時給ともに予想より悪く市場の反応はもちまち、平均時給の伸びが鈍いことでインフレ懸念が和らいだことによる株上昇はしたものの去年中は平均時給の伸びを望んでいた市場が今はまるっきり反対の捉え方をしているのは一寸違和感がありますが、それだけインフレ懸念が高まっているという事なのでしょう。それでも日常生活においてはNYはもともと物価が高いのでインフレの実感は然程なく、ガソリン価格や住宅市場も安定推移、考えるにインフレ上昇を懸念しているというよりは債券市場のバブルの崩壊を危惧しているといった方が正解なのだと思います。

その意味でも米10年債利回り3.00%は心理的にも重要なレベル、そこを突破すると米債売りが加速する恐れもあり、本邦機関投資家をはじめとした米債外しの勢いが増すことになるとドル円にも相当の下方圧力がかかると思われ、米債バブル崩壊がなくても積極的に米債を購入する理由もなく、米国が経常赤字を続ける以上ドル売り圧力は長きにわたって続くものと見ています。

さてECBやNFPを終えて今週の予定、水曜日の米小売売上高とPPI、ニュージーランドGDP、金曜のEUCPIと米ミシガン大などが主な指標、FOMCメンバーはブラックアウトピリオドに入ったので来週のFOMCまでコメントなし、市場のフォーカスはトランプ政権の関税問題と貿易戦争、それが株式市場に及ぼす影響、そして朝鮮半島問題などの地政学的リスクと米債市場が焦点となってくると思います。

ポジションは先週から変わらずドル円ショート、107円台は売り上がりで108.00ストップ、ユーロロングもバイオンディップ継続で1.2150ストップ。ユーロがちょっと膠着しているのでもっと動いているポンドかオージーにてを出そうと考えているのですが今一ついいアイディアに欠け躊躇、正直いってすごく難しいですとくに節操のないポンド。

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!