今週の為替相場見通し、企業決算週間

相場見通し
04 /16 2018
今週の為替相場見通し

シドニーオープンからのレンジ
ドル円 107.13-107.60
ユーロドル 1.2325-1.2394
ユーロ円 132.14-132.96

NY12PM現在
ドル円 107.27
ユーロドル 1.2370
ユーロ円 132.70
米10年債 2.842%
NYダウ 24568.31 +0.85%

週明けの為替相場はシリアへのミサイル攻撃の影響無く金曜クローズからほとんど変わらず、金価格もリスクオフで上昇かと思いきやオープン後は約$5の下落、100発撃って一旦終了と市場には妙な安心感が出ているみたいで米株市場もバンカメやネットフリックスの四半期決算が好調で上昇、今週はこのほかにもゴールドマン、GE、ハニーウェルなどの決算が相次ぎ、いずれも堅調な第1四半期を予想、NYダウが久々に$25k台に戻せるか期待されます。

さて今週の主だった予定、目玉はやはり火曜、水曜の日米首脳会談でしょうか。先日の記者会見でウィルバーロス商務長官が「トランプ大統領と安倍首相のミーティングの内容は公表されるべきだ、特に彼らのゴルフスコアーは」とジョークを放っていましたが、会談のメインの一つが北朝鮮関連になることは間違いなく、こと日本にとってはトランプ氏が拉致問題についてどこまで日本よりの姿勢を直接北朝鮮に対しても取ってもらえるかどうかが重要なところ、拉致被害者の方々にとっては森本、加計問題なんかでいつまでも無駄な時間を浪費していないでまともな政治家にはもっと外交問題に労力を注いでほしと切望されているでしょうし、だいたい誰かも言ってますけど今安倍首相をむりやり引きずりおろした後いったい誰が現在の切羽詰まった朝鮮半島問題などに対処できると野党は思っているのでしょうか?

ちょっと脱線しましたが、今週はそのほか今朝発表の米小売売上高は予想0.4%のところ0.6%と強い数字、今晩RBAの議事録公表、火曜に英雇用統計、ドイツZEW、水曜に英国とEU圏CPIとカナダ中銀政策金利決定会合、木曜はNZCPIに豪州雇用統計、英小売売上と米フィリーFEDで金曜がカナダCPIと小売り、そこそこ忙しい1週間となりそう。カナダ中銀利上げ確率は20%以下と低く今年中の利上げ回数も1から2回と米国に後れを取る形、カナダドルについても今は金利よりもNAFTAの行方に大きく左右されているので今週のカナダ中銀はそれ程材料にはなりそうにありません。
 
ということで、やはり日米サミットでドル円が神経質な動きになること間違いなし、ただしトランプ氏が安倍首相に面と向かってネガティブなことを言う可能性も低くドル円は高値を探る展開になると考えています。ポジションは先週からのロングキープ、NY終値ベースで一目雲の下限107.08割れで撤退。

一方再び狭いレンジに収束し始めたユーロドル、チャート的には1.2250-1.2430のレンジをどちらかに抜ければ加速するように見えますが、特に1.2250は昨年4月フランス大統領選からの長期トレンドラインでもあり、そこを割れるとまとまったストップがでるリスク大、急落の警戒が必要と思っていますがファンダメンタルズは依然ユーロ高なので中長期的にはいい買い場になると思っています。

ブログランキングに参加しました!良かったらクリックして応援してください!

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村

為替・FXランキング


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!