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ユーロドル続落

NY市場
05 /16 2018
5/16/2018

ユーロドル続落

前日クローズからのレンジ
ドル円 110.04-110.38
ユーロドル 1.1764-1.1854
ユーロ円 129.55-130.55

NY11AM現在
ドル円 110.25
ユーロドル 1.1815
ユーロ円 130.25
米10年債 3.077%
NYダウ 24715.30 +0.05%

久々にイタリアの政治絡みでユーロが動いています。イタリアはちょっと前までの日本と同様首相が頻繁に入れ替わり、政党も与野党がころころ替わり日本や米国にいると今一つどうなっているか分からない感じですが、現在の与党が反ユーロ派の「五つ星運動」党と連立を協議、「五つ星運動」は連立に同意する条件としてイタリアが抱えているECBからの負債2500億ユーロを免除してもらうことなどを掲げイタリアの株式市場下落、ユーロドルも1.1764まで下落しています。

昨年春にフランスのマクロン大統領が当選したことでBREXITの勢いにのったユーロ圏各国のEU離脱運動も下火になっていましたが今回の「五つ星運動」党の躍進でユーロ圏リスクがにわかに再燃、ただでさえ経済指標の低下が目立っている中に政治的リスクも加わってユーロの見通しは更に下方修正する必要があるかもしれません。

取り敢えず目先のターゲットはフィボナッチの1.1710、その下心理的サポートレベルの1.1500も射程距離内に入って来ており、次回ECB理事会によっては意外と早くそのレベルに到達するリスクあり、ユーロショートは1.1900ストップでキープです。

ドル円の方は今日はいたって小動き、今朝発表された4月米住宅着工件数は前月比-3.7%と大幅な低下、このところの長期金利上昇に伴いモーゲージ金利も高騰しており当然のことながら不動産買い意欲減退、昨日は10年債利回りが再び3%台に乗せたことで不動産関連株は軒並み下落、長く続いたマンハッタン、ブルックリンの不動産ミニバブルにも終わりが近づいてきたように思います。

今の所アメリカの長期金利上昇は緩やかなペースでドル高にもつながっているもののこれ以上金利上昇ペースが速くなれば不動産セクターだけでなく株式市場全体にダメージ、機関投資家の米債売りが加速すればドルへのダメージも避けられず現在のドル高の流れが急反転するリスクにも留意しておきたいのでドル円ロングのストップは常にタイトに、109.50割れでショート転することも考えています。

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!