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ユーロドル急反発

NY市場
06 /06 2018
6/6/2018

ユーロドル急反発

前日クローズからのレンジ
ドル円 109.80-110.22
ユーロドル 1.1716-1.1795
ユーロ円 128.67-129.83

NY11AM現在
ドル円 109.95
ユーロドル 1.1782
ユーロ円 129.54
米10年債 2.956%
NYダウ 24898.00 +0.40%

ECBが次回の理事会で金融緩和終了について議論するとの報道で昨日1.16ミドルでうろうろしていたユーロドルが一気に1.17台戻し、その後のECBオフィシャルのコメントも総じてタカ派、
「金融緩和出来るだけ早く終了するべきだ」ノット理事
「インフレは徐々にターゲットに近づいている」ワイドマン理事
「2019年中旬よりも前の利上げの可能性はある」ハンソン理事
「インフレターゲットに接近している兆候が見られる」プラット理事
などとつい最近までの経済指標の鈍化を憂慮する姿勢とは一転、予定通り9月の金融緩和終了をほのめかす感じになってきました。

こうなると債権買取プログラム延長を期待していたユーロショート派(含む自分)も見方を改めざるをえず短期のショートはカット、中期的には今後のEU圏の指標と勿論次回のECB理事会のステートメント次第となってきました。
果たしてこれが3月下旬から続いていたユーロドル下落の潮目を変えることになるかどうか、米株式堅調、米長期金利高止まり、来週にはFEDの利上げが予定されておりドル高の基調は続くと考えていますが、これにユーロドル反転上昇が重なるとユーロ円はまた130円台に逆戻りとなりそう。
いずれにしても現時点ではユーロドル上昇はショートカバーによりものが強くここからロングにするのは時期尚早、ユーロはフラットでドル円ロングのみで様子見しています。

今週後半は経済指標発表スケジュールはいたって軽め、金曜からカナダで開かれるG7は独メルケル首相が共同声明コミュニケに至らないかもしれないとコメントするなど早くも不協和音の予感、アメリカ第一主義が必ずしも悪いとは言わないけれど世界中に脅しをかけて喧嘩腰の交渉が大好きなトランプ氏には同調できない各国首脳が多くて当たり前だし、このままだとアメリカ抜きTPPの様にG7もアメリカ抜きのG6になっても驚かないですね。

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!