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G6+1 開幕

NY市場
06 /08 2018
6/8/2018

G6+1 開幕

前日クローズからのレンジ
ドル円 109.20-109.85
ユーロドル 1.1728-1.1809
ユーロ円 128.15-129.73

NY11AM現在
ドル円 109.43
ユーロドル 1.1760
ユーロ円 128.70
米10年債 2.923%
NYダウ 25225.70 -0.05%

こじれる貿易戦争で孤立化のアメリカ対G6連合といった形のG7サミットがカナダで行われていますが、事前に関係者が漏らしているように共同声明が出ない可能性高く、出たとしても中身のない綺麗ごとに留まる見込み、G7に先駆けて昨日はワシントンDCで安倍首相とトランプ大統領の会談がありましたが来週の米朝サミットで拉致問題についてプレッシャーをかけてほしい日本としては今は貿易問題であまり強い事を言えない立場なのでしょう、会談後の記者会見では貿易問題について触れることなく終わり昨日のNYでは失望感からかシカゴ日経先物下落につられドル円も109.50割れまで下落、その後ホワイトハウスの報道でトランプ大統領がG7サミットの閉幕より先に早退すると出るとリスクオフ加速でユーロ円下落。

一方このところのECBオフィシャルのタカ派コメントにショートカバーで上昇を続けていたユーロドルは1.18ミドルで上げどまり、ユーロ円の売りに加えイタリア国債利回りも再び上昇に転じユーロドル1.17ローまでと昨日から100ポイント以上の下げ。
来週のECB前にもう少しショートカバーが入る可能性もありますがロングにするのは実際にドラギ総裁の記者会見を聞いてからでも遅くないでしょう、特にドラギ氏はタカ、ハト織り交ぜた玉虫色のコメントをすること多く過大な期待は禁物と思っています。

今朝はNY市場に入ってG7のコメントがちらほら出てきていますがどれも予想通り雲行きの怪しい内容;
EUユンケル氏「米大統領はアメリカが貿易で不当な扱いを受けていると主張するが他の国々の意見は異なっている」「EUは米国から銃を突き付けられながらの貿易交渉はしない」
EUタスク氏「G7での議論は果てしなく難航」「アメリカと他の国々はイラン制裁と貿易に関し意見の不一致が続く」
トランプ大統領「ロシアもG7に入れるべきだ」
などなど、、、

どうやらG7からは良いニュースを期待できなさそうなので今日はこのままリスクオフモード、株軟調、円クロス下落で週末を迎えることになりそうです。そしてビッグイベント目白押しの来週に備えてのポジション調整、短期ドル円ロングの売りとユーロショートカバー、オージーやキウィなどハイベータの売りが潮流でしょうか。

皆さま良い週末を

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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
巷に豊富にあるFX関連のブログの中で数少ない(?)ニューヨーク発ブログ、米ヘッジファンド等が日々暴れまくっているNY市場の魅力をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いします!