資源国通貨上昇、明日はバンク オブ イングランド

NY市場
05 /10 2017
ドル円、ユーロドル、英ポンドなど主要通貨が軒並み膠着状態のなか、資源国通貨のオージードル、キウィ、カナダドルが揃って上昇しています。

原油価格が2%程上昇している為とも考えられますが、金価格など貴金属は横ばい、CRBインデックスも年初来の最安値圏で推移しているので商品市場云々というよりも株式市場堅調、VIXが10.0以下に下落するなどでリスク許容度が増しているのが背景と思われます。
加えて今日NY時間午後5時(東京午前6時)にはRBNZニュージーランド中銀の政策金利決定会合、金利こそ据え置きでしょうが直近の経済指標、とくにインフレ率が5年ぶりにターゲット達成するなどの好調さをうけて楽観的、もしくは強気なステートメントが出る可能性もありキウィドルが久々に0.70台に乗せるかどうか注目です。週足チャートでは一目の雲に入ってきたばかり、目先ターゲットは3月から頭を押さえる形でいる55週移動平均の0.7077近辺でしょうか。

RBNZのあとはNY時間明日朝7時(東京午後8時)にBOE、バンクオブイングランドの政策金利決定会合とインフレーションレポート発表です。仏BNPパリバのリサーチによればBOEインフレレポートはタカ派的になる模様でポンドドルのさらなる上昇を見込んでいるそうです。
英国の直近PMIは予想外に強く、Q1GDPもBREXIT後に予想されたほどの落ち込みではなくインフレ率は予想よりも早くしかも大幅に上昇しておりBOEは昨年利下げした分を元に戻す必要に迫られるリスクがあるとのこと。

ポンドドルは現在昨年9月末以来の高値水準、節目の1.30を伺う展開、1.30超えではお決まりのストップもありそうでプライスが1.31-32レベルまで飛ぶかもしれないですね。

5 10 nzd
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NEWYORKFX

元欧米金融機関NY本支店の外国為替トレーダー、現在もNY在住。
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